携帯サイトとクリック保障

クリック保障の低報酬化
クリック保障とは1クリックあたり高くても5円などクリックに対して報酬を受け取るシステムである。昔は20円、30円といった広告も多数存在したが、現在は5円までがほとんどだ。
さらに報酬の高い広告はアダルトや出会い系ばかりという現状もある。まともなサイトではこれらの広告は掲載し難く、クリック保障は大きい額を生み出すものではなくなりつつある。
ユーザーによる広告の回避
低報酬化に加え、深刻さに拍車をかけているのが「広告の回避」である。インターネットに慣れた今の閲覧者は容易に広告と分かる物をクリックしなくなった。いわゆるクリック率の低下だ。ユーザーが興味のある広告を選ぶことで多少の向上は期待できるが、それでも全体としての低下は隠せない。
クリック率推移
企業(クライアント)から見たクリック報酬
企業はクリック保障の場合、利益が出なくてもお金を支払わなければならない。これは成果報酬に比べ費用対効果が計算しにくい分、企業にとっては扱いづらいと言える。しかし我々広告を掲載する側からすれば、目に見える形で確実に報酬を得ることが出来るクリック保障は大きな魅力である。もちろんそれは企業側も分かっている。
そこで出てくるのが「売るのが目的ではなく新商品を告知したい」といった場合だ。企業はとにかく早く商品を表舞台に出したい、販売ではなく周知が目的。そういう時に手っ取り早いのが高いクリック報酬を設定した広告である。最近ではマイクロソフトのOfficeの宣伝が記憶に新しい。
大手企業は、このように商品を採算度外視で勝負したい時期があり、この時は当然、通常では考えられない報酬を用意する。それに少しでも早く気付き、報酬の高い広告を張ることがクリック報酬で利益を上げる方法である。そのためには多くのアフィリエイト運営会社に登録し、こまめに新着広告をチェックしなくてはならないことは言うまでもない。
ただ、危険なアフィリエイト会社でも述べたように、インチキアフィリエイト会社は報酬を平気で踏み倒すので、闇雲に登録すれば良いと言うものでもない。なお、このサイトは安全を確認した会社だけを紹介してあるので、安心して利用して欲しい。
NTT、マイアフィリエイトの登場
上記で述べたように確かにクリック報酬は昔に比べれば下がっているが、現在は大きな変革期にある。それはNTTグループであるマイアフィリエイトの参戦だ。
マイアフィリエイトは巨大な資本を背景に桁違いな報酬額を設定することで一気にシェアを伸ばしている。もちろん他のアフィリエイト運営会社も黙っているわけにはいかないので、それぞれ報酬を上げたりボーナスを導入したりと激しい戦いが続いている。
特にリンクシェアやA8の動向は顕著で、高い報酬の広告が増えており、今後もこの傾向は続くと思われる。
アフィリエイト運営会社にとっては大変だろうが、我々にとっては楽しみな時代になってきたものである。